開通間近!国道23号名豊道路ウォーキングイベントに参加してきました

令和7年3月8日に開通予定の国道23号名豊道路・蒲郡IC~豊川為当IC間。それに先立ち、2月16日に開通記念のウォーキングイベントが開催されました。開通前の道路を歩く機会はなかなかないので、せっかくだから参加してきました。

開通前の道路を歩く貴重な体験

普段は車しか走れないような道路を自分の足で歩くのは、なかなか新鮮な体験でした。空が広くて開放感があり、舗装されたばかりの道路もピカピカ。イベントには愛知県知事をはじめ、蒲郡市・豊川市・豊橋市の市長まで勢ぞろいし、地元の学生によるパフォーマンスや、キッチンカーも並んでいて、思っていた以上に賑やかでした。

仕事柄、新しい道路の開通には興味がありますが、こうして実際に歩いてみると、「つながる」ことの大切さを改めて実感しました。名豊道路が開通すれば物流の流れも良くなりますし、渋滞緩和にもつながるので、業務の効率向上にも期待したいところです。

「ミニ名豊道路」で地元の特産品を堪能

会場には「ミニ名豊道路」と呼ばれるコーナーがあり、沿線の各市町村がブースを出して特産品を販売していました。せっかくなので、田原市のブースで採れたてのイチゴを購入。残念ながらキャベツは即完売だそうで、買えませんでしたがこのイチゴが驚くほど甘くて美味しかったです。福岡のあまおうに負けないくらいの濃厚な味わいで、思わずもう一パック買っておけばと後悔したほどでした。

物流の仕事をしていると、新鮮なものを素早く届けることの大切さを日々感じますが、こういう美味しいものを食べると「もっと多くの人に届けたいな」と思いますね。

働く車の大集合!大人も子どもも大興奮

もう一つの目玉は、警察車両・自衛隊車両・消防車・ラリーカー・照明車など、普段なかなか間近で見られない「働く車」の展示でした。

特にラリーカーは迫力があって、車好きとしてはついつい見入ってしまいました。子どもたちは消防車やパトカーに夢中で、写真を撮る列もできていましたね。息子も白バイに乗せてもらい満面の笑顔でした。やっぱり乗り物は、大人も子供もワクワクするものです。

名豊道路の開通が楽しみ

実際に歩いてみて、改めて名豊道路の開通が地域や物流にとって大きなメリットになると実感しました。これが開通すれば、名古屋方面へのアクセスがさらにスムーズになり、運送業界としても期待が高まります。

開通したら、まずは自分の車で走って、新しい道の走り心地を確かめてみようと思います。3月8日、いよいよ開通!

仕事でもプライベートでも、活用の機会が増えそうですね。

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